味の特徴
- 酸 味
- 弱
強 - 苦 味
- 弱
強 - コ ク
- 弱
強 - 口当り
- ソフト
シャープ
フローラルな香り、柑橘系の酸味、カラメルのような甘い余韻。
丹精込めたアラビカ種の傑作です。
産地情報
トアルコ トラジャのふるさとは、赤道直下のインドネシア・スラウェシ島。
標高1,000~1,800m級の高地に位置する、直営パダマラン農園及び農園周辺の協力生産農家で栽培されています。
弱酸性の土壌、適度な年間降雨量、昼夜の大きな寒暖差など、コーヒーづくりに必要な理想的条件をすべて満たしているため、実が固く引き締まり、香り高く味わい深いコーヒーが育つのです。
直営パダマラン農園の面積は530ヘクタール、コーヒーの木が約35万本栽培されています。
コーヒーの実が赤く熟し始めるのは7月ごろ。
それからの2ヶ月間は収穫期で最も忙しく、約500人を雇用し、一粒一粒熟した実だけを摘み取る、品質にこだわった収穫作業や精選作業を行います。
地域・自然との共生、現地の人々の力がなければ、トアルコ トラジャは生まれません。
農園情報
トアルコ トラジャ
トアルコ トラジャの大きな特徴は、その生豆について世界でもまれに見る厳しい品質規格を設けている点です。
熟練したカップテスターによって、買い付け時、乾燥後、選別後、輸出前など、最低でも4回のカップテストを実施し、トアルコ トラジャとしてふさわしいコーヒー豆だけが厳選されます。
また、アラビカ種のコーヒーの生産に適した高地産の生豆を中心に使用し、人の手による丁寧な選別作業で品質に悪影響を与える欠点豆を徹底的に除去。
さらに、高品質でおいしいコーヒーに最適なサイズの生豆だけを使用しています。
調達担当者 現地レポート
早朝数メートル先も霞むほどの朝もやの中、標高800mにあるランテパオの町を出発し、標高1200m程の地点に差し掛かるころ不意に視界が開け、眼前には雲海が広がり凛とした空気に包まれます。
トラジャコーヒーはそんな風土に育まれ美味しくなります。
協力農家の人たちが丁寧に収穫したコーヒーがトアルコジャヤ社に持ち込まれ、パダマラン農園にある精選設備で乾燥・脱穀・選別されていく様はまさに壮観の一言。
最後は一粒一粒丹念に熟練した人たちの手によって選り分けられていきます。
麻袋に詰められ、定温コンテナに積まれ、トアルコジャヤ社の社員が自信を持って万全の状態で日本に輸入したコーヒーは、高地産特有の上質な酸味としっかりとしたコクを持つ逸品です。
商品内容
- 品名
- レギュラーコーヒー(粉)
- 原材料名
- コーヒー豆(生豆生産国名:インドネシア)
- 内容量
- 100g
- 賞味期間
- 製造日から12ヵ月
- 保存方法
- 直射日光をさけ、涼しいところに保存してください。
- 使用上の注意
- 開封後は密封容器に移し、なるべくお早めにご賞味ください。熱湯を扱いますので、火傷には十分ご注意ください。
- 挽き方
- 中挽き
- 製造者
- キーコーヒー株式会社
〒105-8705 東京都港区西新橋2-34-4 - 製造所
- キーコーヒー株式会社 関東工場
〒273-0014 千葉県船橋市高瀬町22
